センセイの本

きのう見つけた政治思想の博士課程にいらっしゃる方の日記（id:hannahさんのヨンパチ日記）で、私の教授だったスクールマンさんの著作を見つけてなぜだか嬉しかった。この人が私の教授だったとかコメントされてもはあ？だろうし、トラックバックできないのでひっそりここで喜んでおく。

http://d.hatena.ne.jp/hannah/20080620

The New Pluralism: William Connolly and the Contemporary Global Condition

うーん、この人とコーヒーを飲む約束してたのに結局学期末の忙しさにかまけて駄目になってしまったのだったな。
しかし私の感性はこの人と妙に似ていて、そのせいかかなりかわいがっていただいた。他の思想教授には割といつも「そうじゃなくてだねえ〜」と言われていたのに。出会うのが早ければ人生変わってたかも。

用事があって彼のキュービクルに行くと、「おお、君じゃないか！」みたいな感じで、たまたま彼の机の上にあったポップコーンを、「ほら、ポップコーンがあるよ！食べなさい！！」とか超すすめてきたので正直、なんでそんなに好意を示されるのかわからなくてとまどった。あとで博士課程にいるトルコ人に、留学生全般にとても気を遣ってくれる人だと教えられてようやく納得した。。政治思想教授には珍しくw、気さくで生徒を馬鹿にするような態度を絶対に取らなかったので、アメリカ人生徒にも好かれてたな。
「君にはポテンシャルがある。院に行く時は僕が紹介状書いてあげるから声かけてね！」と頼みもしないのに言ってくれたり。
超やさしい。。。
落ち着いたら報告メールを書きたい人トップ３に入ってます。

彼の授業で読んだコノリーの著作はこれ。薄いねw。

Capitalism and Christianity, American Style